第2STEPでは、実際に証券会社に口座を開設して、資金(株の元手)を入金します。これにより、株を買う準備が整います。
第1STEPで、あなたが開くと決めた『証券口座』と『資金額』を用意していきましょう。
まだ、開く口座と資金額を決めていない方は、第1STEPから読み始めてください。
→第1STEP 決定〜初日 必要なものと必要な知識を知る
それでは、第2STEPを進めていきましょう。
証券口座の開設の流れ
まずは、証券口座の開設の流れを説明します。どこの証券会社に口座を開くのも、大まかな流れは下記の2通りになります。口座開設の流れを掴んでください。
2.郵送で口座開設
1.ペーパーレス口座開設
STEP2 本人確認書類、マイナンバー書類 をアップロード
STEP3 郵送で「口座開設通知」の受取り
STEP4 ログイン、口座開設完了
それぞれの違いは、『必要書類をオンライン上でアップをする』のか、『郵送で送る』のかの違いになります。ここでは、流れだけを掴んでいただければ大丈夫です。後で詳しくそれぞれの証券会社の口座開設の手順を解説します。
証券口座の開設に必要なもの
証券口座の開設に必要なものをまとめておきます。どこのネット証券に口座を開設するにしても、以下の必要なものを用意して、口座開設の申し込みをします。
・本人確認書類(運転免許証など)
・金融機関の口座番号(本人名義)
・メールアドレス
・印鑑(スタンプ印は不可)
それぞれの説明をしていきます。
マイナンバーカード(個人番号カード)
マイナンバーカードを発行されていない方は、通知カードを用意しましょう。
本人確認書類
本人確認書類は、以下の中のどれか1つを用意します。ただし、証券会社によっても異なるため、用意しなければならない本人確認書類は何か、口座を開く証券会社で確認をしてください。運転免許証があれば、まず本人確認書類は大丈夫でしょう。
・各種健康保険証
・外国人登録証
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・住民基本台帳カード
金融機関の口座番号(本人名義)
金融機関(銀行等)の口座番号は、現金を証券口座からあなたの金融口座に振り込むために必要です。
この口座は必ず本人名義のものを登録しましょう。証券口座からの振込の際に、本人と一致しなければ、振り込みが出来ない場合があります。
金融機関の口座番号はキャッシュカードや通帳で確認できます。
メールアドレス
あなたのメールアドレスを用意しましょう。証券会社からの連絡や、証券口座へのログインパスワードを忘れてしまった場合の再発行に必要になります。
印鑑(スタンプ印は不可)
金融機関や役所の手続きに提出する書類のための印鑑は、シャチハタと呼ばれるスタンプ印では認められません。正式な印鑑を用意しましょう。
以上、必要なものを揃えたら、いよいよ実際に証券口座を開設してみましょう。
証券口座別の口座開設手順
私も実際に利用しているオススメの証券会社の、口座の開設手順をお伝えします。あなたが開く証券口座のページをご覧ください。(この項目は、随時追加していく可能性があります。)
GMOクリック証券の口座開設をする
GMOクリック証券の口座開設方法は、 こちらをご覧ください。
⇒ 『GMOクリック証券の口座を開設する』
マネックス証券の口座開設をする
マネックス証券の口座開設方法は、こちらをご覧ください。
⇒ 『マネックス証券の口座を開設する』
証券口座別の入金方法
証券口座の開設が完了したら、次はその口座へ入金をします。
各証券会社への入金方法は次のとおりです。
GMOクリック証券に入金する
GMOクリック証券の口座への入金方法は、こちらをご覧ください。
⇒ 『GMOクリック証券に入金する』
マネックス証券に入金する
マネックス証券の口座への入金方法は、こちらをご覧ください。
⇒ 『マネックス証券に入金する』
https://xn--ixva.com/monexpayment
まとめ
以上で、STEP2の口座を開設して入金するまでは終わりです。
ここまでで、あなたは証券会社に口座を開設して、その口座に入金を済ませた状態になっているはずです。
これで、いつでも、株を買うことができます。次はどの株を買ったら良いのか?
STEP3では、いよいよ株の長期投資で重要な、銘柄の選定や株の分析手法を解説していきます。
STEP3へ進む ⇒『STEP3[〜1週間目]株の長期保有に適した銘柄を見つける方法』